合葬されることのない東京の納骨堂
合葬されることのない東京の納骨堂

東京・浅草にある納骨堂の仕組み

東京・浅草に位置し東本願寺が管理・運営する浅草浄苑には、浅草浄苑堂内墓と呼ばれる納骨堂タイプの室内墓があります。

その室内墓のシステムを今回は紹介します。

 この室内墓は1・2階と3・4階の2層の吹き抜けとなっていて、約6,000基もの納骨厨子の格納が可能です。

また、浅草浄苑には自動納骨厨子システムと呼ばれるコンピューター制御された立体納骨ラック内の納骨厨子を参拝室の各参拝ブースまで自動的に搬送するシステムが搭載されています。

そして、お墓参りの際には1階の受付でカードを提示すれば、各参拝ブースへとこのシステムで納骨厨子が運ばれ、安置された納骨厨子の前でお参りが出来るような仕組みです。

天候に左右されず思い立ったらすぐにお参りが行えるこの墓地を、終活の選択肢として考えてみて下さい。